寝室で寝ている子どもの様子は離れているからこそ気になる。とはいえ、常にそばに居続けるわけにもいかない。
我が家もそうで、自宅ではSwitchBot見守りカメラ Plus 3MPを使っているからよかったけど、帰省先にはカメラがなかった。だから帰省中は、チビちゃんの様子を寝室まで見に行って様子を確認していた。
だけど、定期的に見に行くのも手間だったから、帰省中でも別室から見守れるようにRing Indoor Cam 第2世代を購入した。
現在は、Ring Indoor Camを購入して1か月ちょっとが経過したところだけど、子どもの見守りカメラとしてなら必要十分だと感じている。
今回はRing Indoor Camを使ってみて、暗い部屋でどこまで見えるのか、月額料金なしで何ができるのか。
専用のベビーモニターは高くて手が出せないけど、安いカメラで見守りができるのかが気になっている人の参考になれば嬉しい。
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寝室まで見に行かなくても様子が分かるようになった

Ring Indoor Cam 第2世代を置いてからは、寝室の様子をリビングから確認できるから、部屋までわざわざ見に行かなくてよくなった。
だから帰省中でも、俺はブログを書いたり動画を見たりなど、自分のことに時間が使えるようになった。
使い方もシンプルで、見ておきたい部屋にカメラをセットして、タブレットからカメラからの映像を映しておくだけ。
ただ、サブスクなしだと10分で接続が自動的に切れるから、そのたびにつなぎ直している。もし、チビちゃんが起きたらタブレットの映像と音で気づくことができる。真っ暗な部屋でもナイトビジョンで様子は見えるし、カメラ越しの通話もスムーズにできる。
とはいえ、もちろん気になるところもある。
10分ごとのつなぎ直しは地味に面倒だし、映像を見ている間に本体が青いランプが点灯するんだけど、それもかなり目立つ。
だけど、チビちゃんを見守る用途なら必要十分。
妻の実家用に加えて俺の実家用にも買って、今は2台使っている。
Ring Indoor Cam 第2世代の仕様
そもそも俺は、Ring Indoor Cam 第2世代をベビーモニターとして使っているけど、ベビーモニターではない。
本来はスマホやタブレットから部屋の映像を見たり、カメラ越しに会話したりできる屋内用のセキュリティカメラで、俺はそれを見守りカメラとして使っているんだ。
パナソニックやAnkerなどの専用のベビーモニターは1万円を超えるものが多い中、俺はセールのときに3,460円で買っている。専用のベビーモニターと比べるとかなり安い。
以下は俺が使っているRing Indoor Camのスペック表だ。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| サイズ | 4.9cm×4.9cm×9.6cm (ボールジョイントプレート、カメラマウント、プライバシーカバーを含む) |
| ビデオ | 1080p HD、カラーナイトビジョン |
| 視野角 | 対角143°、水平115°、垂直59° |
| オーディオ | 双方向音声(ノイズキャンセリング機能搭載) |
| モーション検知 | カスタム設定が可能なモーション検知ゾーン |
| サイレン | 遠隔制御サイレン |
| 電源 | 屋内用電源アダプター(1.9m、micro USB、5V、2A) ※USB-A/micro USB電源ケーブル(3m)は別売 |
| Wi-Fi | 802.11 b/g/n、2.4GHz |
| 動作温度 | −20〜45℃ |
| その他 | プライバシーカバー、角度調節可能なマウントベース/スタンド、Works with Alexa |
| 同梱内容 | 本体、micro USB電源アダプター/ケーブル(1.9m)、取付部品、クイックスタートガイド、防犯ステッカー |
Ring Indoor Cam 第2世代を買う前に知っておきたいのは2つあって、Wi-Fiが2.4GHz帯にしかつながらないことと、首振りができない固定式であること。
とはいえ、最近のWi-Fiルーターは2.4GHzと5GHzの両方に対応しているものが多いから、初期設定で2.4GHzのネットワークを選べば基本的にはつながる。
また、本体は手のひらに乗るくらいのサイズだから、机や棚に置いてもいいし、付属のねじで壁にも固定できる。
サブスクなしでもライブ映像と通話は使える

Ring Indoor Camを防犯目的で使うなら、留守中の出来事を録画するためにもサブスクが必要になる。
だけど、俺みたいに見守りカメラとして使うのであれば月額料金なしで運用ができる。プランなしでも、ライブ映像の確認とカメラ越しの双方向通話はできるんだ。
ただ、ライブ映像は1回最大10分で接続が切れてしまう。もし、子供の寝ている姿の録画を残したいなら、有料プランへの登録が必要になる。
カメラ1台なら一番手頃なのは「Ring Solo」で、料金は月額350円、または年額3,500円。(2026年9月時点)
動きを検知した場面を保存して、後から再生できるようになる。ライブ映像も、1回最大30分まで延ばすことができる。
ちなみに、30分でも短いというなら、月額350円/台の24時間連続録画のアドオンを追加することで、連続視聴ライブ映像が使えるようになる。
とはいえ、それでも1時間ごとに視聴を続けるかの確認が出て、「続ける」を押さないといけない。
個人的には子どもの見守りであれば、その場の様子が確認できれば十分だから有料プランは要らないと思っている。
俺もサブスク未契約で、ライブ映像と双方向通話だけを使っているだけ。見たいのはその場のチビちゃんの様子で、録画を残す必要は感じていない。
Ring Indoor Camの3つのメリット

ここからは、実際に使って感じたメリットを3つ紹介する。
映像にすぐつながりアプリも分かりやすい

寝室にいるチビちゃんの様子を見たいとき、接続を待つ間は完全に目を離していることになるから、待機時間が長いと致命的。
その点、Ringはアプリを開いてから映像につながるまでが早い。見たいと思ってから確認するまでがスムーズだから、何度開いてもストレスを感じなかった。
妻の実家ではWi-Fiルーターから少し離れた部屋にカメラを置いていたけど、映像の確認はかなり安定していた。
妻が外出していて俺がチビちゃんを見ていたときも、アプリから話しかけてきた妻とカメラ越しにスムーズに会話できた。
もともと自宅で使っているSwitchBotのカメラは、俺の環境だと接続が遅くて映像が飛んだり、通話がろくにできない状況だった。通信環境によって変わる部分ではあるものの、SwitchBotよりRingのほうが安定していると感じた。
それに、初期設定も簡単で、アプリ操作も分かりやすい。見守りでは何度も映像を開くことになるから、そのたびに迷わず使えるのはありがたい。
2m以内なら目が開いているかまで分かる

1080pという数字だけでは、どこまで見えるか想像しづらいと思うから、俺の環境での見え方を参考にしてほしい。
明るい部屋でも暗い部屋でも、カメラから2mくらいまでにいてくれれば、目が開いているかまで分かるし、呼吸で動く胸や背中の動きも確認することができる。
寝ているときは、寝ているかよりも、ちゃんと呼吸をしているかが気になるポイント。
だから、呼吸の細かな動きまで分かるほうが見守りには使いやすいし、1080pでも寝室から様子を確認するには十分な画質だと感じている。
真っ暗な部屋でも様子がはっきりと見える

日中なら、肉眼でもカーテンの隙間から入ってくる光でチビちゃんの姿はなんとなく見える。だけど夜に部屋を暗くしてしまうと、肉眼では何も見えない。
そんな真っ暗な部屋でも、Ring Indoor Camにはナイトビジョンがあるから、チビちゃんの様子をはっきり見ることができる。
カラーナイトビジョンもあるけど、周りの明かりで十分に照らされている部分だけがカラーで映り、暗すぎる部分は白黒になる。
真っ暗な部屋だと白黒ではあるけど状況は分かるから、部屋が暗いという理由で見守りに困ることはない。
Ring Indoor Camの4つのデメリット

画質や接続には満足しているけど、チビちゃんの見守りに使ってみると、イマイチだなと思うところもあった。気になったのは次の4つ。
ライブ映像は10分で切れて再接続が必要

俺はチビちゃんが寝室で寝ている間、基本的にライブ映像をつけっぱなしにしている。
ところが、サブスクなしだと連続で見られるのは最大10分。切れるたびに開き直さないといけない。これが地味に面倒くさくて、リアルタイムで見るくらいは、開き直さずに見続けられるようにしてほしいと思う。
とはいえ、再接続で映像につながるまでの操作自体はワンタップで難しくない。俺は切れたらすぐにつなぎ直しているから、映像が途切れているのはほんの一瞬。その間にチビちゃんが起きていたということは、ほぼない。
途切れずに見続けるには、有料プランに加えて24時間連続録画のアドオンまで必要になる。俺は帰省先で使うだけなので、今のところは課金せずにこの手間を受け入れている。
少し様子を見て閉じる使い方なら、10分の制限はほとんど気にならないはずだ。
画角から外れると本体を動かしに行くしかない
Ring Indoor Camは広角だから、部屋をかなり広く映すことができる。よっぽどのことがない限り見切れることはない。ただ、チビちゃんは寝相がかなり悪くて、たまに画角から外れてしまう。
首振り機能はないから、アプリから向きを変えることはできない。見切れたら、カメラのある部屋まで行って本体の角度を直すしかない。そうすると、部屋に入る音などで起こしてしまうなんてこともある。
俺は対策として、カメラを少し遠めに置いて映る範囲を広く取るようにしている。
ただ当たり前だけど、離すほど画面に映るチビちゃんは小さくなる。ズームをしても細部までくっきり見えるわけではないから、細かな動きは分かりづらくなる。
広く映すか、細かく見るか。置き場所は意外と難しい。
青いインジケーターランプがかなり目立つ

アプリからライブ映像を見ていると、本体の正面で青いランプが光るんだけど、照明を消した部屋だとこの青い光がかなり目立つ。
実際、起きたときに青い光に気づいたチビちゃんが、光に興味を示してカメラに向かっていくことがある。今はつかまり立ちもするようになったから、カメラを掴んだり壊してしまったり、つかまり立ちで転んで怪我をするリスクも出てくる。
点かないようにできないか探してみたけど、どうもその方法はないらしい。
だから、対策としてマスキングテープを貼って、その上から黒のマジックペンで塗りつぶしている。若干は透けるものの、やる前と比べれば光量はかなり抑えられてあまり目立たなくなった。
ただ、光を抑えても本体は手が届く高さに置いてあるから、起きている間は触らないように見ていて、寝ている間も画面や音で起きたことに気づいたらすぐに駆けつけるようにしている。
置き場所を決めるときは、子どもの手が届かない高さか、近づけない場所にしておくほうが安心。
プライバシーカバーの開け閉めは手動
プライバシーカバーを閉じると、カメラとマイクをオフにすることができる。
俺も帰省していないときは、実家に住む家族が映らないようにカバーを閉めているんだけど、この開け閉めは本体のカバーを手動で操作するしかない。
一度閉じたカバーは、アプリから映像を見ようとしても開けることはできない。閉め忘れたり開け忘れたりしたら、本体のところまで行く必要がある。
サブスクなしでも子どもの見守りには十分使える

このRing Indoor Camを置いてから、帰省先での夜の過ごし方が変わった。チビちゃんを寝かしつけたら、あとはリビングでブログを書いたり動画を見たりお互い好きなことができるようになった。タブレットには真っ暗な寝室で眠るチビちゃんが映っていているから、起きたら画面と音ですぐ気づくことができる。
今までみたいに何度も寝室をのぞきに行かなくてよくなった。しかも、それが専用のベビーモニターの数分の一の値段で手に入る。
正直、10分ごとのつなぎ直しや青いランプみたいに気になるところはある。だけど、それでも1台使ってみて、俺の実家用にもう1台買い足したくらい見守りカメラとしては十分候補になる。
寝かしつけたあと、寝室の様子が気になって何度も立ち上がっているなら、まずは1台置いてみてほしい。セールのタイミングなら3,000円台で手に入るから、試すハードルはかなり低いはずだ。