ノートパソコンを机に直置きで使っているとどうしても目線が下がって、首や肩が凝る。
俺は仕事でも家でもパソコンを使うから、慢性的に凝り固まっていた。そんな凝りを解消したくて探したのが、目線を上げられるパソコンスタンドだった。
そして、その中で選んだのが、パソコンに貼りっぱなしで使える『ONED Majextand』だ。
俺はこれを1回壊してしまっていて、別のスタンドを1年ほど使ったこともある。だけど、結局Majextandをまた買い直した。
今回は、そんな俺が2回も買ったMajextandのレビューをしていきたい。
他のスタンドと何が違うのか、わかりやすく解説していく。
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壊して別のスタンドを買ったけど、もう一度Majextandを買った

そもそも、Majextandの1台目を壊したのは自分の不注意だった。
PCの買い替えで取り外そうとしたときに、剥がし方を調べず力任せに引っ張ったらフレームが折れてしまったんだ。
壊したあともMajextandを買い直すか迷ったけど、結局は安い折りたたみ式に乗り換えた。だけど、結局1年くらい使ったあとにMajextandを買い直してしまった。買い直した理由は2つある。
それは、折りたたみ式は組み立てる必要があるんだけど、移動するたびにやっていたセッティングがめんどくさかったこと。もう1つが、貼り付け式なのに12cmまで高さが出せること。
そして、この両方を満たすスタンドが俺が探した限り他になかったんだ。
折りたたみ式は組み立てが面倒だった

壊したあとに乗り換え先に選んだのは、アイリスオーヤマのNPS-Pだった。安さ重視で選んだスタンドで、1年以上自宅でも外出先でも使ってきた。
アイリスオーヤマのスタンドでも、スタンドとしての性能に不満はなかった。かさばりはするけどカバンには収まっていたし、首の疲れも使っている間は気にならなかった。
だけど、作業場所が変わるたびにスタンドを出して広げて、高さを合わせて、パソコンを載せるという準備をしていた。
いつも同じところで作業をしていれば、組み立て式でも問題ない。だけど、作業場所をよく変える俺はパソコンで作業するときに必ずスタンドを組み立てないといけない。これが本当に手間だった。
Majextandは貼りっぱなしだから組み立てる必要がない

だけど、Majextandはパソコンに貼りっぱなしだから、やることは高さを合わせることだけなんだ。
しかも、その高さ調整も簡単で、Majextandに空いている穴に指を引っ掛けて引き上げるだけでめちゃ簡単。ロゴのある上側で1段、下側で5段の計6段階の高さ調整ができる。戻す時はサイドのツマミを左右からつまむとロックが外れる。
公式にも『わずか1秒で使用準備OK』とあるくらいすぐに準備ができる。
ただ、正直組み立てがなくなるだけなら、他の貼り付け式のスタンドでもいい。
だけど、俺がMajextandに戻った理由はもう1つあって、それが高さをだせることなんだ。
貼り付け式で12cm上げられるのはMajextandだけだった

貼り付け式のスタンドで調べると、MOFTというメーカーがよく出てくる。金額はMajextandの半分くらいだから価格だけ見れば十分に候補だったけど、最大の高さが8cmしかない。
他の貼り付け式でも、だいたい8cmくらいまでしか上がるものはなかった。
だけど、Majextandは最大12cmも高さを上げることができる。
組み立ての作業が消えて、なおかつ12cmまで出せる。この2つを両立しているのは俺が調べた中ではMajextandだけだった。
7〜12cmまで6段階で調整できる

Majextandは上げられる高さが7cmから12cmまでで、6段階あるから机や椅子の高さに合わせて細かく調整できる。
俺が使っているのは基本的には最大の12cm。理由は少しでも下を向くことがないよう、モニターを見る時に真っ直ぐ前を向ける高さにしたいからなんだ。そのおかげか、長時間作業したあとの首周りが、直置きの頃とは明らかに違う。いかに人間の頭が重たいのかを感じさせられる。
12cmで使うなら外付けキーボードは必須

ただ、俺みたいに12cmまで上げるとノートパソコンの角度がかなりつく。そうなると、本体のキーボードを使うのはかなり難しい。俺は昔から外付けキーボードを使っているから影響がないんだけど、本体のキーボードを使うなら手首が反り返ってタイピングどころじゃない。
だから、もし12cmで運用していくのであれば外付けキーボードとセットで考えてほしい。
貼りっぱなしでも持ち運びの邪魔にならない

貼り付け式を選ぶということは、パソコンにつけっぱなしで持ち歩くということでもある。
だから、セットが一瞬で終わってもケースにしまう時とかに邪魔になったら本末転倒なんだけど、Majextandの厚みは1.7mmという極薄だから、パソコンケースに入れても収まりは変わらない。
それに、重さは約136gだから、つける前とつけた後でパソコンが重くなったと感じることもない。
MacBook向けだけどWindowsでも貼れる

実はMajextandのメインターゲットはMacBookなんだ。だから、レビュー記事を見てみるとMacBookに貼っている記事が多くでてくる。
だけど、Windowsでも画面サイズが18インチ以下で底面がフラットなノートパソコンであれば使える。
俺はWindowsのノートパソコンを使っているけど2台とも使うことができた。
今使っているのはLenovoのIdeaPad Pro 5 14MH9。これは、底面がフラットで公式の条件を満たしている。
パソコンによっては背面に排熱ファンだったりゴム足で貼れなかったり、邪魔になったりすることがあるから自分の使っているパソコンの背面がどうなっているか、貼れるスペースがあるのかを事前に確認はしてほしい。
貼る位置は排気口にかぶっても問題ない

パソコンの背面には排気口があることが多いけど、ここで気になるのは排気口と被っても問題がないのかってこと。
それに関しては俺は問題ないと思っていて、実際俺のLenovoは排気口と被っている。
というのも、スタンドを立てることでパソコンの底面と机の間に空間ができるから、熱がこもりにくい。

パソコンと接しているのも細い枠の部分だけだから、構造的に排熱を邪魔しないようになっている。
【デメリット】買う前に知っておくべき2つのこと

もちろん、Majextandは完璧ではなくて気になることもある。それが、剥がすときの手間と値段なんだ。
貼るのは簡単だけど取るのは大変

俺はパソコンの買い替えで、Majextandを剥がそうと力任せに引っ張って壊したのは前述の通り。
この時の原因が、剥がし方を調べなかったのが理由ではあるんだけど、そもそも両面テープが強力なんだ。逆にいえば、1度貼ってしまえば剥がれてこない安心感でもあるからメリットともいえる。
とはいえ、頻度は多くないもののノートパソコンの買い替えは必ずあるから剥がす時は注意をしてほしい。
一応、取扱説明書には使っていないクレジットカードなどの薄いものを差し込んで粘着面を切るようにスライドさせる方法で取り外す方法が紹介されている。
価格が7,700円と高い

もう1つは価格面なんだけど「ただのスタンドに7,700円?高すぎでしょ」と思うかもしれないけど、これについては否定できない。
実際、俺も高いと思っていたから2回ともセールを狙って、2台目は5,544円で購入している。とはいえ、セールはいつ来るかは分からないから、セールを狙うなら時間がかかる可能性がある。
俺の例でいうなら、購入を決めてからセール価格になったのは、1ヶ月ほどかかった。
Majextandを知ったら他のスタンドには戻れない

正直、Majextandを壊した時は二度と購入するつもりはなかった。
だけど、他のスタンドを使ったからこそ、Majextandの持ち運びやすさを兼ね備えつつ高さを出せることのよさがわかって、Majextand以外のスタンドが使えなくなってしまった。
それくらい、Majextandのスタンドはいい製品だった。
普段、パソコンをよく持ち出して作業場所が変わるような人にはかなりオススメができる。
これからスタンドを買う人や、すでに使っているけど持ち運びのストレスがあるような人はぜひともMajextandを使ってみてほしい。